写真:スポ少県大会優勝の時の野球部の方々

野球を通じて連帯感や責任感、相手を思いやる気持ちを学んでほしいと思っています。

【津久見少年野球部】
津久見小学校(中田・西ノ内・宮本・中央の各子ども会に所属する男女児童)
1年生~6年生 総勢33名

監督: 矢野 雄樹さん(津久見市役所)

Q.監督にお聞きします。津久見少年野球部の強さの秘訣は?

強いチームではありませんが、試合に勝っても謙虚でいること、人の話をよく聞いて理解すること、毎日小さなことでも続けること、自分や周りを信じて努力を続けることです。

Q.何を意識して子どもたちに指導していますか?

普段の練習から野球に必要な、捕る・打つ・投げる・走る、を目標・目的を持って、常にいろいろな状況を考えながら行うことや野球に取り組む姿勢を厳しく指導しています。

Q.野球を通じて子どもたちに学んでほしいことは?

写真:TOS県大会優勝の時の野球部の方々

野球の楽しさや厳しさ、勝つことの喜び、負けた時の悔しさなど素晴らしい経験を得られますが、少年野球を通じて一番学んでほしいことは、団体行動をすることで周りとの連帯感や責任感が芽生えること、相手を思いやる気持ちができること、周囲の状況を見極めて正確に行動できることなど社会に出ても恥ずかしくないようになってもらいたいと思います。

社会や地域に貢献し、 みんなから信頼される人間に なってもらえるように。

津久見の子どもたちの良いところは?

写真:練習の風景

ほんとに元気で素直で優しい子ばかりです。
あと、津久見はおいしい食べ物がいっぱいあるので、よく食べる子は病気もせず、どんどん体が成長しています。

子どもたちに将来どのように育ってほしいですか?

プロ野球選手になる夢を持って、中学校、高校と野球を続けて地元津久見高校で甲子園に出場して津久見全体を盛り上げてもらいたいです。
将来、野球を通じて学んだことを活かして社会や地域に貢献し、みんなから信頼される人間になってもらえるとうれしいです。

その他PRしたいこと等があればおっしゃってください。

津久見市は津久見高校が九州唯一の春夏甲子園優勝、津久見高校出身のプロ野球選手の輩出、たくさんの子ども・大人・おじいちゃんまで野球を楽しむ「野球のまち」といわれています。
特に子どもが野球をする環境が整っていますので、小学生で野球に興味がある方は、ぜひとも野球をしてもらいたいと願っています。

【平成28年度の賞歴、成績】

●市内大会
一中校区春季少年野球大会 優勝
第46回春季少年野球大会及び第47回大分県学童野球選手権大会津久見市予選 優勝
第38回全国スポーツ少年団学童軟式野球交流大会津久見市予選 優勝
港まつり協賛少年野球大会及び第23回TOS小学生野球チャンピオン大会津久見市予選 優勝
一中校区秋季少年野球大会 優勝
第47回秋季少年野球大会 優勝
第14回大分県新人学童軟式野球選手権大会津久見市予選 優勝

●県大会
第38回全国スポーツ少年団学童軟式野球交流大分県大会 優勝
第47回大分県学童野球選手権大分県大会 優勝
第23回TOS小学生野球大分県チャンピオン大会 優勝
第14回マクドナルドカップ大分県新人学童軟式野球選手権大会 3位

●九州大会
第36回九州ブロックスポーツ少年団軟式野球交流大会 3位
第14回王貞治杯九州学童軟式野球大会 出場